【海外旅行お役立ち-中国編-】中国の北京で旅を充実させるヒント

中国の北京で旅を充実させるヒント

北京(中国)でお勧めの観光地

海外旅行に行った時は、なんといっても観光をしたいですよね。北京には様々な観光地がありますが、お勧めの場所はどこでしょうか。ここでは、北京のお勧めの観光地と注意事項について紹介していきます。

1.天安門広場

北京をと言ったら天安門広場を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。地下鉄の第1号線から簡単に行けますので、公共交通機関を使って簡単に行ける場所です北京に行くならばぜひ足を運びたい場所の1つです。

天安門

天安門広場の反対側には紫禁城がありますが、さらにその反対方向に行ってみると前門という観光地があり、ここではディズニーランドさながらの街並みが楽しめます。

中国ならではのお土産が購入できるお店もたくさんありますので、お土産を買いたいならば行ってみても良いかもしれません。ただし、中国の商店街でお土産を買う場合、値引き交渉が必須です。外国人はお金を持っていると思われることも多く、値引き交渉をしなければとんでもない値段を言われますので、「その値段では買えない」「もっと安くしてほしい」などと遠慮なく値引き交渉をしましょう。値引き交渉なんて恥ずかしいと思う人もいるかもしれませんが、中国での値引き交渉は当たり前です。

天安門広場に入るときには手荷物検査やセキュリティーチェックを受けなければいけません。これは場合によって異なりますので、タイミングによっては手荷物検査やセキュリティーチェックだけで済むこともありますが、パスポートを提示しなければいけないこともあります。そのため、天安門広場に行くならばパスポートを必ず持参しておいた方が良いでしょう。

2.紫禁城

天安門広場のすぐ目の前にある歴史的な建物が紫禁城になります。故宮としても知られており、ここに行ってみたいと思う人もいるのではないでしょうか。

紫禁城

以前は現地で入場券が購入できましたが、最近では事前にオンラインで購入しておかなければいけなくなりましたので、紫禁城に入りたいと思う場合は旅行代理店などにお願いし、入場券を購入しておいてもらってください。

また、中は足場が悪いですので、歩きやすい靴で行った方が良いです。飲み物などは内部の売店でも買えますが、トイレが極めて少ないですので、飲み過ぎには注意しましょう。トイレは存在しますが、かなり小さくて決してきれいなものではありません。紫禁城を出たとしてもトイレが少なく、地下鉄の駅に戻らなければトイレがないケースもありますので、どうしてもトイレに行きたくなったら地下鉄の駅に戻るか、飲食店に入ると良いでしょう。

3.万里の長城

北京と言えば万里の長城を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。バスを使うことで簡単にたどり着けます。

万里の長城

入場券を購入し、商店街を歩いて山の麓に行き、そこから山を登って行きます。ケーブルカーも使えますので、ケーブルカーで登りたいと思う場合は事前に切符を購入しておきましょう。

また、商店街で水を購入すれば比較的安く買えますが、山を登り始めてから水を購入しようと思うと、とんでもない値段になります。例えば、商店街であれば1元(約17円)で購入できるペットボトルの水が、山を登り始めると「100元(約1700円)」などと言われることもあり、値引き交渉しようと思っても聞いてもらえませんので、水は山を登り始める前に購入しておきましょう。

万里の長城も非常に足場が悪いですので、スニーカーやズボンで行った方が良いです。くれぐれもハイヒールなどで行かないようにしましょう。また、中国の長期休暇は歩くのも苦労するほど混みますので、そのような時期は避けた方が安心です。

4.王府井

ここは天安門広場からすぐそばにある中国の商店街です。

王府井

外国人が思うチャイナタウンのようなものがあり、中国ならではのお土産や中国ならではの食べ物が楽しめます。中国ならではの食べ物としては、鶏の足のみならず、タツノオトシゴやサソリなども食べられる場所がありますが、衛生面としては不安なものもありますので、お腹に自信のない人は避けておいた方が良いかもしれません。

そばにはショッピングモールもありますので、そのショッピングモールのフードコートやKFCなどで食事をすることもできます。食べられたものが良い人にとってもオススメですし、きれいなトイレを使いたいと思う人も怖くありません。

お土産が買える場所では、くれぐれも値引き交渉を忘れないでください。中国や北京ならではのお土産がたくさん購入できますが、国も外国人だと気づかれると高い値段を言われますので、そのままの値段で買わないようにしましょう。
なかなか値引き交渉に応じてもらえないのであれば、「じゃあいらない」と言って立ち去ることがお勧めです。お店の人にとってはお客を逃したくないので、「じゃあいらない」と言われると、「それなら安くするから!」と妥協してもらえることも多いです。もちろん、100%妥協してもらえるとは限りませんが、他のお店にも全く同じものがあることがほとんどですので焦る必要はありません。値引き交渉には応じてもらえるのに自分が求める値段にしてもらえないのであれば、「あっちのお店はこの値段にしてくれたから、あっちのお店で買う」と言って立ち去る方法もあります。これは嘘でも構いません。そういうことにより、同じ値段かそれ以下の値段にしてもらえることもあります。

北京(中国)で食べ慣れたものが食べたい時のおすすめ

中国の北京で食事をしたいと思っても、一体どこに行ったら良いのかわからないと感じることもあるかもしれません。中国にはありとあらゆるところに飲食店がありますので、冒険としてそのようなお店を体験したいと思うのであれば、どこに入っても構いません。しかしその一方で、「慣れたものが食べたい」「中国語がしゃべれなくても何とかなる場所に行きたい」などと感じることもあるかもしれません。
これは、中国の北京で「慣れたものが食べたい」「中国語がわからなくても注文できる場所に行きたい」と感じた場合にお勧めの飲食店を紹介します。

1.Blue Frog

Blue Frogというのは中国全土に存在する、アメリカ式のレストラン・バーになります。メニューには中国語のみならず英語も書かれており、なんといってもここはスタッフも英語が話せます。もちろん全員が話せるわけではありませんが、英語が話せるスタッフも多く、中国語が話せなくても何とかなるお店だといえます。
また、ハンバーガーやパスタ、ステーキなど、外国人好みのメニューも多く取り揃えられており、メニューを見て「これはなんだろう」と悩むことがあまりありません。デザートのケーキなども外国人好みの味になっており、外国人が食べておいしいと感じるメニューが揃っているといえます。
飲み物も充実していて、ソフトドリンクからお酒まで様々な種類の飲み物が楽しめます。飲み物と食べ物はメニューが別になっていることもありますので、手元に2冊ない場合はスタッフに頼みましょう。また、ここはWeChatからBlue Frogを登録しておくと、クーポンが手に入ることもあります。また、お店で飲食するときに金額をポイントとして加算し、そのポイントが貯まると新たなクーポンがもらえることもありますので、ぜひ登録しておいてください。また、ポイントとして加算してもらうときにはスタッフにスマホを必ず見せてください。
さらに、ここのスタッフは非常に丁寧な人が多いです。例えば何かを注文したい時、嫌いな食材やアレルギーのある食材が入っているとそれが注文できなくて困りますよね。そんな時は「これを抜いてほしい」とお願いすると、快く対応してもらえます。また、ただ抜くだけではなく、場合によっては別の食材を足してもらえることもありますので、ぜひスタッフに相談してみて下さい。

2.Sizzler

Sizzlerはステーキのお店ですが、これ以外にもサラダバイキングなど、多くのメニューを取り揃えています。ファーストフード付の座席の配置になっており、例えば仕事をしながらコーヒーを飲むだけにも使えるお店です。
この店は様々なショッピングモールに入っており、中国の北京にはあちこちにショッピングモールがありますので、このお店を利用したいと思うならとりあえずどこかのショッピングモールに行けば見つかる確率が高いでしょう。お店に入るとスタッフに案内してもらえますから、スタッフについていて席に座ります。空いている場合は「好きな席に座って」と言われることも多いです。
ここはスタッフが丁寧で、例えば毎回コーヒーだけ頼んでいるなどという場合、スタッフが覚えていてくれて、お店に入って座ったら何も注文していないのにコーヒーが出てきた、などということもあります。中国ではこのように、スタッフと客の人間関係が非常に重要で、人間関係がきちんと形成されると、それなりに良い待遇が受けられることも多いといえます。

3.マクドナルドやKFC

海外でもファーストフードのお店は安心ですよね。中国にはあちこちにマクドナルドやKFCが存在します。日本の場合はKFCよりもマクドナルドの方が多いように感じますが、中国の場合はマクドナルドよりもKFCの方が多いかもしれません。あちらこちらにファーストフードのお店があり、これらは外国人にとっても「食べ慣れた味のものが食べられる場所」として安心感があるのではないでしょうか。
特に中国のKFCは、中国の文化を反映させたメニューも多く取り揃えていますので、面白いと感じる人もいるかもしれません。ただし、マクドナルドにしてもKFCにしても、そこでずっと座り込んでスマホをいじっている人も多いですし、座席がいっぱいで座る場所がないということもありますので、もしも座る場所がない、誰も動く様子がない、ということであれば、潔く他のお店に行く覚悟も必要です。
日本との違いとしては、マクドナルドやKFCに限ったことでは無いですが、ショッピングモールのフードコートなどでもお皿を片付ける人が存在し、自分でお皿を片付ける必要がないということです。マクドナルドやKFCは、日本ならば自分でゴミをして、お盆を重ねておく必要がありますが、中国のマクドナルドやKFCはその係員がいますので、基本的にお盆をテーブルの上に置いたままにしておいても問題ありません。また、マクドナルドやKFCにはトイレがあることが多いですが、特にマクドナルドのトイレは聞かないことも多いですので、あまり期待しない方が良いでしょう。

北京(中国)で便利な公共交通機関

海外で移動する時は、公共交通機関が安心ですよね。中国の北京を旅行したいと思ったら、公共交通機関の利用がお勧めです。中国語がわからない、中国には行ったことがないので初めての中国旅が不安、などと思う人もいるかもしれませんが、実は中国の公共交通機関は非常に発達しているので、はじめての人でもお勧めです。ここでは、オススメの中国北京の公共交通機関について紹介していきます。

1.地下鉄

中国の地下鉄は日本の地下鉄や電車並みに発達しており、非常に便利です。東京の電車よりも複雑になっていますが、それでも使い方は簡単で、しかも中国語は漢字ですから日本人にとっても分かりやすいといえます。
中国の地下鉄には時刻表がありません。日本の場合は「何時何分に電車が来る」とわかりますが、中国の場合は5分に1本、10分に1本、などという感じで電車が走っていることが多く、とりあえず駅のホームで電車を待っていればすぐに電車がやってきます。長くても10分か15分ほど待てば次の電車がやってきますし、駅のホームにはベンチもありますから、そこに座って待てば良いでしょう。
地下鉄に乗る場合は券売機や窓口で切符を購入したり、長期的に使うのであればICカードを購入し、そこにチャージしてもらう形で使うこともできます。券売機は英語が使えますし、日本人ならば漢字の方がわかりやすいので、中国語のままでもわかりやすいでしょう。窓口ではどこに行きたいのか係員に言えば、切符を出してもらえます。
ちなみに、地下鉄の駅にあるトイレは中国の中でも非常にきれいなことが多いですので、使いやすそうな場合はトイレに行っておくと良いかもしれません。中国のトイレは首都北京であってもあまり発達しておらず、例えばトイレットペーパーがない、ドアがない、和式しかない、などということも珍しくありません。しかし、地下鉄のトイレには身障者用のトイレがあることもあり、駅によっては確かに汚いですが、駅によっては非常にきれいなトイレが使えます。そのため、もしもトイレに行きたいならば駅のトイレをチェックしてみると良いでしょう。

2.バス

北京のバスは非常に便利です。北京ではバスと地下鉄を使えば、まずはどこにでも行けます。地下鉄で使っているチャージ式のICカードはバスでも利用が可能で、バスではこのICカードを使うと半額で乗れるメリットがあります。乗ったときと降りるときにスキャンするだけなので、よくバスを使うならばICカードを購入しておくと良いでしょう。ICカードがない場合は現金で支払う必要がありますが、現金だと半額のメリットが受けられませんので、よくバスを使うということであればICカードを購入しておきましょう。
中国のバスでは、「降りるときにボタンを押す」などというシステムはありません。基本的に人が多く、すべてのバス停に置いて乗る人や降りる人が存在するので、自分が降りるバス停に着く前に立ち上がれば、まず高い確率でバスは止まってくれます。ちなみに、中国のバスは前から乗って後から降りる形になりますので、乗る時は前から乗るようにしましょう。

3.タクシー

中国のタクシーは日本のタクシーよりも安く、非常に使いやすいメリットがあります。流しのタクシーも多く通っていますので、タクシーに乗りたいときは道端に立ってタクシーを待つと良いでしょう。タクシーに乗った時は、運転手さんにどこに行きたいのか告げます。発音がわからないのであれば、どこに行きたいのか見せれば問題ありません。
ただし、最近はスマホでタクシーを呼ぶ人が増えています。流しのタクシーではなかなか捕まらず、スマホでタクシーを呼ぶ人が増えるようになり、最近ではますます流しのタクシーが捕まえにくくなっています。たとえタクシーが来たように見えたとしても、そのタクシーが既にスマホで誰か他の人に呼ばれている場合、基本的に振り向いてはもらえません。そのため、タクシーが通っているにもかかわらず手を挙げても全然止まってもらえないということも珍しくないと言われています。
そのため、タクシーを利用したいのであればスマホでタクシーを呼んでおいた方が安心です。特に夜おそくになってからタクシーを利用しようとしても、流しのタクシーが捕まらず、なかなか帰れないということもありますので、タクシーで帰りたいと思うのであればすまほでタクシーを呼んでおきましょう。また、ホテルでタクシーを呼んでもらおうと思っても、ホテルのスタッフの腕次第ではなかなかタクシーが捕まらないこともありますので、もしもタクシーが捕まらない、このままでは帰れない、と感じたら、できるだけ大通りに行って流しのタクシーを待つようにしましょう。
また、夜になると詐欺のドライバーも出てきますので、メーターの電気を消しているタクシーには乗るべきではありません。メーターの電気がついていないタクシーに乗ってしまうと、高額な費用を請求される可能性があります。タクシーに乗るときにはメーターの電気がついているかどうか、事前に確認しておきましょう。

 

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