San Francisco市内観光をする前に、サンフランシスコの街を安全に快適に観光するための基本情報を知っておきましょう!ちなみにサンフランシスコの姉妹都市は大阪です。湾に面している、坂が多いなど地形が似ているからだそうです。
サンフランシスコ気候の特徴
例年だと4月頃から11月頃までほとんど1滴の雨も降らず、山の草木はほとんど枯れてしまっています。ただ、11月頃から少しずつ雨が降り始め、1月から2月が雨期のピークに達します。それでも雨量は十分ではなく、年間平均雨量が約475mmと日本の3分の1ほどとなっています。この頃になると、枯れあがった山々も再び一面の緑と化します。
気候は地中海性気候で、気温は年間を通して温度差が小さく、15度から25度くらいです。夏でも上着がいるほど急に寒くなったりすることから、サンフランシスコの人は重ね着(Dress in layers)が常識です。
サンフランシスコは坂がとても多く、湾に位置しているため、夏は朝夕に霧が街を覆いとても幻想的です。でも寒いです。
秋、大体9月から10月はインディアンサマーと言われ、一番天気が夏らしく青々とした晴れ空が見えます。湿度が日本の様に高くないので、多少暑くても快適です。
わたしは、3月に到着したのですが、まだ寒くコートやブーツを探しましたが年間を通して気温がほぼ変わらないにも関わらず、ファッション業界にはきちんと季節があるようで探すのに苦労しました。
サンフランシスコと日本との時差
サンフランシスコと日本の時差は、夏期時間帯では16時間日本が早い、冬期時間帯では17時間日本が早いです。夏期時間帯とはサマータイムのことで、3月の第二日曜日から11月の第一日曜日まで、日照時間を有効に活用するために、時計の針を一時間ずらす制度です。正式には、Daylight Saving Time(デイライト セイビング タイム)と呼ばれています。毎年、この切り替わる時に多少の混乱が発生します。例えば、ピックアップ時間を間違えてしまったり、飛行機に間に合わなかったり・・・前後になると、テレビやラジオでアナウンスが入るので気を付けておきましょう!
サンフランシスコのチップについて
アメリカではサービスを受けたらチップを渡すのが常識・・・チップにもっとも使われるのが1ドル札です。1セントコインなど、いらないからと言って渡すのは失礼にあたるのでやめましょう。料金がかからない時はひと手間に1ドル、料金を払うときは15パーセントから20パーセントが大体の目安です。
レストランで・・・
飲食代の15%を目安に支払います。たとえ味が悪くとも・・・サービスが少々不満でも・・・15%が目安と言われています。ただで、無限大かと思うほどの質のいいサービスを受けている日本人にはとても抵抗のあることですが。。ぐっと堪えて払いましょう。郷に入っては郷に従えといいますよね。。日本料理店でもチップは必要です。
そして、アメリカのレストランではむやみに席を立ったり、ウェイターの人に「ねぇちゃん、ちょっとちょっとビール頂戴」などと慣れ慣れしくするのはやめましょう。わたしは日系の会社で働いていましたので、会社の人たちと食事をする機会があったのですが、日本のおじさま方は特に、ついつい日本食レストランだからと日本の風習をそのまま出してしまい、完全にNGの空気でした。何十年もアメリカに住んでいるおじさんですら、その様に振る舞ってしまうということですから、習慣というものは怖いものですね。
日本の風習とは、例えばお酒が回ってきて、うろうろ席を変えたり、どんちゃん騒いだりというあの日本の居酒屋さんで見る一般的な光景です。。
日本の団体のお客様を連れていくとこの様なケースがたまにあり、他のお客様に迷惑になるからとまさかの出禁になるレストランもあったりと、日本人はマナーがいいと自我自賛していますが、お酒が入って団体になると日本人は結構やっかいだったりします。こういう文化の違いから拒否されることもあるんだと気付かされました。
日本ではレストランのスタッフはどうせアルバイトと下に見る傾向が見受けられますが、どこに行ってもウェイターやどんな職業の方にも敬意を払う様にしようと思いました。
ホテルで・・・
荷物を運んでもらったときは荷物1つにつき、1ドルから2ドル。ルームサービスは運んでくれた人に料理代金の15%が目安と言われています。部屋の掃除は枕の上に、1ドルから2ドル置いておくとよいでしょう。
タクシーで・・・
乗車代金の15%から20%ぐらいが目安です。荷物を出し入れして貰ったら、1個につき1ドルぐらいです。短距離で料金が安いときは50セントでもよいと聞きますが1ドル単位がベターでしょう。
その他
トイレにかかりがいる場合などは50セントから1ドル。ツアーガイドには基本的に不要ですが、いただいているガイドさんは結構いました。。。個人で雇ったガイドさんや通訳さんには10%から15%、チップを迷ったときは現地の人の様子をこっそり見てみましょう。
チップが要らない場合・・・
●チップが料金に含まれている場合。伝票やレシートにService ChargeやGratuityの欄があれば、請求金額に含まれています。
●ファストフードやセルフのところはチップ不要です。
●相手側のミスの場合、例えばホテルで電球が切れていたのを交換など・・はもちろん不要です!
サンフランシスコの電圧とプラグ
サンフランシスコは電圧は120V、周波数60Hzです。日本用の電化製品がそのまま使えるのですが、電圧が高いので長時間の使用や高熱を伴うものは注意が必要です。デジカメやパソコンは100Vから240Vまで対応可能ですが、念のために事前に確認しましょう!
サンフランシスコのトイレ事情
アメリカではセキュリティの問題から、公衆トイレの数は少なく、あっても汚いです。レストランやカフェでは、店員さんに鍵を貰って行くところがほとんどです。デパートや大型ホテルのロビーなど清潔で使いやすいトイレを見つけたら迷わず行きましょう。日本の様に、トイレ環境が恵まれていません。
サンフランシスコの飲酒と喫煙
アメリカでは飲酒ができるのは21歳からです。そのため、バーやレストランではアルコールを注文する際に年齢確認のため、写真つきのIDを求められることが多いです。特に日本人は見た目が幼く見えるので、必須です。ナパに観光に行くときは必ずパスポートを持参しましょう。
喫煙も公共建物内やレストランはもちろん禁止、屋外でも街によっては建物の出入り口の近くや公園、ビーチも禁止されているので気を付けましょう。
次回は、サンフランシスコのモデル観光コースをご紹介したいと思います!
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