サンフランシスコ市内を散策しよう!ケーブルカーで街を散策編

サンフランシスコ

サンフランシスコで人気のスポットをケーブルカーに乗って散策してみよう!

マーケットストリート Market Street

サンフランシスコのメインストリートです。主要な駅であるPowell St.があり、周辺には高級ホテルのHiltonやNikkoが集中しています。また、高級ブランド店や高級デパートのWestfieldがこのマーケットストリート上にあります。地元の人や観光客でいつもにぎわっています。サンフランシスコと言えば、ケーブルカーですが、ここでケーブルカーの向きを変えるターンテーブルがあり、停留所自体が人気の場所になっています。 最寄り駅・・・Powell St & Market St

 

ユニオンスクエア Union Square

サンフランシスコDowntownの中心部にあり、1850年、当時の市長ジョン・ゲーリーによって公共広場として寄贈されました。Union Squareの名前の由来は、南北戦争の前夜、南軍(Pro-Union) の人々が集まってデモンストレーションをしたこ事によります。中央にある塔は、1903年セオドア・ルーズベルト大統領によって米海軍によるマニラ湾攻略記念碑として建てられました。パウエル・ストリートを進んですぐユニオン・スクエアが右手に見えてきます。周辺にメイシーズや路面店が並ぶ市内随一のショッピングスポットです。 最寄り駅・・・Powell St & Geary Blvd

チャイナタウン China Town

チャイナタウンはサンフランシスコ最大の密集居住区であり、最もきらびやかな街と言えるかもしれません。これといった観光スポットはありませんが、そぞろ歩きの喧騒を味わうにはうってつけの場所です。グラント通りとストックトン通りでは、みすぼらしい漢方薬局、多彩色の布が垂れ下がったバルコニー、飴色の北京ダックが吊り下げられた裏通りの食堂など、興味深い店やレストランが建ち並んでいます。全米最大規模の中華街と言われています。 最寄り駅・・・Powell St & Clay St

知っ得情報

中国人がサンフランシスコに入ってきたのは、そのほかの人々同様、1848年の金発見後です。1850年には787人の中国人がサンフランシスコに入ってきたとの記録もお残っていますが、まだまだ小さい数字でした。ところが、1851年に中国本土で太平の乱がおきると、彼らの一部は動乱を逃れて、またサンフランシスコ周辺で起きているGold Rushを目指して続々と中国系移民が入ってくることになります。1853年の調査では、年間約4000人に達しています。このように徐々に中国系移民が多くなってきましたが、本格的には1860年代から始まる大陸横断鉄道建設のための人夫として中国本土からまた、東南アジアから大量に運ばれて来るようになったからで、1日1万人以上が工事に従事していました。 彼らは勤勉でほかの人々が嫌がる仕事も安い賃金で進んでやり、経営者にとっては大変都合が良かったのですが、数が増えるにつれ白人労働者の職を奪う羽目になり、特に鉱山などで次第に中国人排訴運動がおこります。中国人はその後、サンフランシスコ・サクラメント・ストックトン等に散らばり、彼らだけで固まってチャイナタウンを築くようになりました。 皮肉なことに、後に反中国人運動の本拠地ともなったサンフランシスコではこういった中国人に対する反感は穏やかです。というのも、中国人労働者が大きく貢献した、1869年に完成した大陸横断鉄道をサンフランシスコ市民は1日も早く見たかったし、南北戦争の動乱期で市の経済が良く、労働条件も職も良かったからでした。 しかし、徐々に白人鉱山労働者が抱いた中国人に対する反感が街の商人たちにも飛び火していくことになります。中国人たちもいつまでも低賃金で使われているだけでは満足するわけもなく、洗濯屋、レストラン・食品店などに手を広げていきます。 1870年の初めまでには、衣料産業・葉巻産業はほとんど中国人による独占となっていきました。1873年にはサンフランシスコい115の葉巻製造会社があり、約3500人の労働者を使い年間400万ドルの売り上げを上げていたといいます。それらほとんどは中国人経営の中国人労働者によって占められていました。 外部からの排訴、圧力から身を守るためにも彼ら中国人は閉鎖的な独自の社会を作り、その中で自給自足に近い生活を営み独特の生活圏を作り上げることになりますが、閉鎖された社会ではアヘンや売春も同時に横行し、ひいてはそれが犯罪に繋がり、有名は「シャンハイング」(東南アジア方面への人身売買で調べに来た警察官が何人か行方不明になったとある)などの言葉を生み出しました。 ただ、このような、アンタッチャブルな地区も1906年の大地震ですべて焼失してしまい、現在のチャイナタウンはその後に新しく生まれ変わったものです。

グレイス大聖堂 Grace Cathedral

ノブ・ヒルにあるフレンチゴシック様式の大聖堂です。青銅の扉はフィレンツェのサン・ジョバンニ洗礼堂にあるギベルティ作「天国の門」の複製で見どころ満載です。 最寄り駅・・・Powell St & California St

ロンバードストリート Lombard street

「世界一曲がりくねった通り」との宣伝通り、岡の斜面に8回連続のカーブがくねくねと続きます。もともと他の坂道のようにまっすぐでしたが27%の斜面は車には急すぎるため、1922年にカーブが作られました。両側に階段もあり登り下りできます。体力に自信のある方はぜひ挑戦してみてください!絶好の記念撮影スポットです。 最寄り駅・・・Hyde St & Lombard St

フィッシャーマンズワーフ Fisherman’s Wharf

観光の街、サンフランシスコの中でもっともサンフランシスコらしさを満喫してもらえる場所で、必見の場所です。1年を通して、常に観光客で溢れ、Jefferson通りを中心に東にPier39、西にGhirardelli Squareをはじめ、シーフードレストラン、ギフトショップ、露天商、大道芸人、湾内遊覧船と1日を楽しく過ごせます。カニのタワーはサンフランシスコのトレンドマークですね。

知っ得情報

サンフランシスコの最初の漁夫はコスタノアン・インディアンで、彼らはいかだに乗って漁をしていました。現在の様に、規模が大きくなった始まりは、ゴールドラッシュの時、食物の不足から金堀りにあまり成功しなかったイタリア系移民の鉱夫たちが1850年代の初めからここで漁業に携わりだし、その後100年以上にわたり、この業界を独占していきました。 最初に多数で漁業に入ってきたのは、イタリア系の中でもジェノア人ですが、その後生まれながらの漁夫である、シチリア人が増え、とうとうサンフランシスコで最もにぎやかな場所にしてしましました。その後、ジェノア人たちは、清掃業に転向し、現在では市の大半がゴミ集めを引き受けています。 イタリア本国以外でイタリア人がもっとも成功しているのが、このサンフランシスコと言われており、Bank of America(前身はBank of Italy)もイタリア人A.P Gianniniによって創立されており、Ghiradelli SquareもD. Ghirardelliによるチョコレート工場がその始まりです。 最寄り駅・・・Hyde St & Beach St

フィッシャーマンズワーフの見どころスポット

露天商

もともとは、60年代後半にヒッピーたちが生活の糧として始めた商売で、自分で作ったハンドメイドのものしか販売が許されていなかったのですが、最近では色んなものが出回ってきています。ここで商売をするには市から許可をもらい、きちんと税金を前払いしないと許可が得られません。

Pier39

1978年完成、約130店舗、24のレストランがありました。廃墟になっていた船着場の倉庫跡を昔のイメージを残しながらショッピングセンターに改造しました。昔の倉庫の木材が使われています。完成前から評判が高く、オープン前で全部のスペースが売り切れていましたが、いざオープンしてみると、家賃の割には客足が伸びず、1981年にはとうとうシカゴの投資家に売られる羽目になってしまいました。ただ、近年アメリカの景気回復とともに活気を帯び、サンフランシスコの新名所として定着してきました。

Maritime Museum

海洋博物館。建物自体が船の形をしています。サンフランシスコ湾を行き来した船のモデルや写真等があり、太平洋を最初に横断した堀江兼一さんのメーメイド号も展示されています。

 

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