仁川空港のAREX直通と一般はどちら?降りる駅・ターミナル・到着時刻で選ぶ【2026年11月確認】

この記事の情報は2026年11月2日時点で、空港鉄道㈜と仁川国際空港公社の公式情報を確認したものです。運賃や時刻は変わることがあります。乗る前に、公式サイトと駅の表示で最新の内容もあわせて確認してください。公式サイトは韓国語表示です。

ソウル駅へ直行するなら直通、弘大入口や金浦空港で降りるなら一般を選ぶ

AREX(空港鉄道)の直通列車とは、ソウル駅と仁川空港の間を途中の駅に停まらず走り、乗る前に乗車券を別に買う列車のことです。一般列車は途中の駅にも停まり、ソウル駅では KTX・1号線・4号線・京義線に、弘大入口では2号線・京義中央線に、金浦空港では5号線・9号線・金浦ゴールドライン・西海線に乗り換えられます。

この記事の要点(2026年11月2日確認)

  • 降りる駅で決まります:弘大入口・金浦空港など途中の駅で降りるなら一般だけです。直通は停まりません
  • ソウル駅までの所要:直通はT1(第1ターミナル)まで43分・T2(第2ターミナル)まで51分、一般はT1まで59分・T2まで66分です。一般は一部の列車が2〜6分多くかかります
  • 運賃:大人1人でソウル駅まで比べると、直通(非会員)は一般(交通カード基準)より、T1で8,250ウォン・T2で7,650ウォン高くなります(編集部算出)
  • 時刻に注意:直通の最終はT1発22:48・T2発22:40です。それより遅く列車に乗るなら一般になります

どちらでもよい人もいます。目的地がソウル駅で、直通の運行時間内に乗れて、15〜16分の差と運賃の差のどちらも気にならないなら、どちらでも足ります。決め手は次の章の早見表で引けます。

東アジアの別の都市の空港アクセスも比べたい人は、台北 MRT 乗り方の記事も参考になります。入国前の申請についてはK-ETA 2027で確認できます。

降りる駅・ターミナル・到着時刻の3つで、直通か一般かを早見表から引ける

自分の降りる駅の行を探し、ターミナルと列車に乗る時刻の列で答えを確かめます。ここでの「時刻」は飛行機の到着時刻ではなく、駅で列車に乗る時刻です。入国審査などにかかる時間は公式情報で確認できていないため、見込みは各自で立ててください。

降りる駅列車に乗る時刻・ターミナル答え例外・注意
ソウル駅直通の運行時間内(T1発05:24〜22:48、T2発05:16〜22:40)直通も一般も選べる。速さなら直通(T1 43分・T2 51分)、運賃なら一般一般は一部の列車が2〜6分多くかかる
ソウル駅直通の最終より後(T1発22:48、T2発22:40のあと)一般一般の最終は、T1発23:56・T2発23:50(「全体」表。全列車がソウル駅まで行くとは限らない)
ソウル駅直通の始発より前(T1発05:24、T2発05:16より前)一般一般の始発は、T1発05:14・T2発05:08(同上)
弘大入口いつでも一般直通は無停車のため停まらない
金浦空港・その他の途中駅いつでも一般直通は無停車のため停まらない
ソウル駅から KTX・1号線・4号線・京義線へ直通の運行時間内直通も一般も選べる乗り換えの先の乗り方は本記事では扱わない

一般が向くのは、途中の駅で降りる人、運賃を抑えたい人、直通の運行時間の外で乗る人です。直通が向くのは、ソウル駅まで少しでも早く着きたい人です。人数が増えると差額も増えるので、次の章の式で試算してください。

ソウル駅まで大人1人で比べると、直通は一般より運賃が7,650〜8,250ウォン高く、所要は15〜16分短い

2026年11月2日時点の公式の運賃と所要時間を、ソウル駅を基準に並べます。直通は乗車券、一般は交通カードの運賃で、前提が違います。そのため、差額は条件つきの参考値です。

区間・券種T1(第1ターミナル)T2(第2ターミナル)
直通・大人・非会員13,000ウォン13,000ウォン
直通・大人・会員12,500ウォン12,500ウォン
直通・子ども(満6〜12歳)・非会員/会員とも9,500ウォン9,500ウォン
一般・大人・ソウル駅から(交通カード基準)4,750ウォン5,350ウォン
一般・大人・弘大入口から(交通カード基準)4,650ウォン5,250ウォン
一般・大人・金浦空港から(交通カード基準)4,350ウォン4,950ウォン
所要・直通(ソウル駅〜空港)43分51分
所要・一般(ソウル駅〜空港。一部の列車は2〜6分追加)59分66分
ソウル駅から空港への大人運賃は、直通が非会員13,000ウォン・会員12,500ウォン、一般が交通カードでT1行き4,750ウォン・T2行き5,350ウォンで、直通のほうが7,650〜8,250ウォン高い。
ソウル駅から空港への大人運賃。直通は乗車券、一般は交通カード基準で子ども・割引は含まない。出典: 空港鉄道㈜(2026年11月2日確認)
ソウル駅から空港までの所要は、直通がT1まで43分・T2まで51分、一般がT1まで59分・T2まで66分で、直通のほうが15〜16分短い。
ソウル駅〜空港の所要時間。一般は一部の列車が2〜6分多くかかる。出典: 空港鉄道㈜(2026年11月2日確認)

直通の敬老・障がい者・国家有功者の運賃も、非会員・会員とも9,500ウォンです。割引の適用条件は公式画面で確認してください。一般の子ども運賃は、確認できていないため載せていません。

差額と所要の差は、次のとおり編集部が算出しました(大人1人・ソウル駅〜空港)。

  • 運賃差(T1):13,000 − 4,750 = 8,250ウォン(直通は非会員、一般は交通カード基準)
  • 運賃差(T2):13,000 − 5,350 = 7,650ウォン(同じ条件)
  • 所要の差(T1):59 − 43 = 16分、(T2):66 − 51 = 15分(一般の一部の列車は2〜6分追加)
  • 直通が会員運賃(12,500ウォン)なら、差額は500ウォン小さくなります

人数分の差額は、1人の差額に人数を掛けて確かめてください(式:運賃差 × 人数)。人数別の合計額は、乗車券の種別が人によって変わるため記事では計算していません。

一般を交通カードで乗る場合、運賃は表のとおりです。1回用の交通カードを買うと、一般は100ウォン加算され、保証金500ウォンがかかります。保証金は到着駅で返金されます。交通カードの買い方やチャージは、本記事では扱いません。

直通はT1発05:24〜22:48・T2発05:16〜22:40で、一般はそれより早くから遅くまで走る

2026年11月2日時点の始発と最終です。直通の時刻表は、平日と休日で同じ内容でした(確認した範囲)。

列車乗る駅始発最終
直通仁川空港T105:2422:48
直通仁川空港T205:1622:40
直通ソウル駅(空港行き)06:0023:00
一般(ソウル駅方面)仁川空港T105:1423:56
一般(ソウル駅方面)仁川空港T205:0823:50
一般(ソウル駅方面)弘大入口05:3424:31(翌0:31)
一般(仁川空港T2方面)弘大入口05:2824:08(翌0:08)

一般のT1発・T2発の行は、行き先で絞り込まない「全体」表の値です。表の列車すべてがソウル駅まで行くとは限りません。乗る前に、行き先の表示を確かめてください。一般の平日と休日の始発・最終も、確認した範囲で同じ値でした。

直通は2026年10月23日から、1日の運行回数が52回から56回に増えました。56回は上下合計と読めます(原文に明記はなく、編集部の読み)。片道あたりは28回です(編集部算出、56÷2)。11〜18時は上下各2回が追加され、この時間帯の平均運行間隔は39分から35分になりました。35分は11〜18時の値で、1日の全時間帯ではありません。

一般列車だけの運行間隔は、公式の案内で確認できていないため、本記事には載せていません。

直通の乗車券は乗る前に買い、QRをゲートでスキャンし、変更は3回まで・2回目以降は手数料がかかる

直通は、乗る前に乗車券を別に買う必要があります。一般は交通カードで改札を通るため、乗車券は要りません。

  1. 乗車券を用意する。公式サイトの予約では、大人と子どもを合わせて12名まで選べ、カートに入れたあと20分以内に決済します。空港には空港鉄道チケット発券機の案内もあります
  2. QRコード付きの乗車券を受け取る
  3. ゲートでQRコードをスキャンして通る
  4. 列車の出発時刻の3分前までに、ホームに着く

当日の販売状況や、満席のときの扱いは、本記事では確認できていません。公式サイトの画面で確かめてください。

子ども券は、搭乗日の時点で満6歳から満12歳までが対象です。保護者1人が連れる幼児が1人を超える場合、または幼児に座席が必要な場合は、子ども券を買う必要があります。

乗車券の変更は3回までです。2回以上変更すると手数料がかかります(当日の2回以上の変更のみ)。手数料の金額は公式ページで確認できませんでした。また、ホームには発車の3分前までに着く必要があります。

乗り場は両ターミナルとも交通センター地下1階の案内に従い、T1とT2の間は直通で8分・一般で1,200ウォン

仁川国際空港公社の案内では、第1・第2旅客ターミナルとも、交通センター(地下1階)に空港鉄道の案内があります。空港鉄道チケット発券機の表示もあります。ホームの階や番線は公式情報で確認できなかったため、現地の案内表示に従ってください。

乗り場は、両ターミナルとも交通センター(地下1階)の案内が手がかりです。ホームの階・番線は現地の表示に従ってください。

T2発着の航空会社を使う人は、T2発の始発・最終と所要が異なります。直通のT2発は05:16〜22:40で、ソウル駅まで51分です。一般のT2発は05:08〜23:50(ソウル方面の「全体」表)で、ソウル駅まで66分(一部の列車は2〜6分追加)です。

T1とT2の間の移動は、直通で8分です。一般は交通カード基準で1,200ウォンです。

運賃と時刻は変わるので、乗る前に公式画面で確かめる

どの値がどの公式ページの何の条件か、2026年11月2日時点の確認内容をまとめます。

内容条件出典(公式)
直通の運賃乗車券・大人(非会員/会員)・子ども空港鉄道㈜「승차권 예약」
直通の利用案内・所要発券機の説明文、QR、3分前、変更、予約人数空港鉄道㈜「직통열차 이용안내」
直通の時刻平日・休日(同一内容を確認)空港鉄道㈜「직통열차 시각표」
直通の増発2026年10月23日から、1日52回から56回空港鉄道㈜の報道資料(2026年10月21日掲載)
一般の運賃交通カード基準・1回用カードの加算空港鉄道㈜「일반열차 운임안내」
一般の所要・停車駅一部の列車は2〜6分追加空港鉄道㈜「일반열차 소개」
一般の時刻弘大入口・T1・T2の各駅(平日・休日)空港鉄道㈜の各駅の時刻表
乗り場の案内交通センター(地下1階)仁川国際空港公社「空港鉄道のご案内」

見直すきっかけは、運賃改定の告知、直通の増発・減便や時刻改定、一般列車の時刻表の改定、直通の予約・発券方法の変更です。この記事のアイキャッチは、AIで生成したイメージ画像で、実写ではありません。

よくある質問

Q1. 直通と一般はどちらがおすすめですか?

降りる駅で決まります。弘大入口や金浦空港で降りるなら、直通は停まらないので一般です。ソウル駅までなら、直通は一般より15〜16分速く、大人1人の運賃は7,650〜8,250ウォン高くなります(直通は非会員、一般は交通カード基準・編集部算出)。この差が気にならず、直通の運行時間内に乗れるなら、どちらでも足ります。

Q2. 直通は弘大入口駅や金浦空港に停まりますか?

停まりません。直通はソウル駅と仁川空港の間を無停車で走ります。一般は、弘大入口で2号線・京義中央線に、金浦空港で5号線・9号線・金浦ゴールドライン・西海線に乗り換えられます。

Q3. 子どもの運賃はいくらですか?

直通は満6歳から満12歳(搭乗日基準)で、非会員・会員とも9,500ウォンです。座席が必要な幼児は、子ども券を買う必要があります。一般の子ども運賃は、確認できていないため載せていません。公式画面で確認してください。

Q4. 直通の乗車券は変更できますか?

3回まで変更できます。2回以上変更すると手数料がかかります(当日の2回以上の変更のみ)。手数料の金額は確認できていません。

Q5. 早朝着・深夜着でも乗れますか?

直通の始発はT1発05:24・T2発05:16、最終はT1発22:48・T2発22:40です。それより早い、または遅い時刻なら一般になります。一般の始発・最終は、T1発05:14〜23:56、T2発05:08〜23:50です(ソウル方面の「全体」表で、全列車がソウル駅まで行くとは限りません)。

Q6. 第2ターミナルから乗るときの違いは?

直通のT2発は05:16〜22:40で、ソウル駅まで51分です。一般は66分(一部の列車は2〜6分追加)です。T1とT2の間は、直通で8分、一般で1,200ウォン(交通カード基準)です。

出典

  1. 空港鉄道㈜「승차권 예약」(直通列車の運賃表) (取得日: 2026-11-02)
  2. 空港鉄道㈜「직통열차 시각표」 (取得日: 2026-11-02)
  3. 空港鉄道㈜「직통열차 이용안내」 (取得日: 2026-11-02)
  4. 空港鉄道㈜「일반열차 운임안내」 (取得日: 2026-11-02)
  5. 空港鉄道㈜「일반열차 소개」 (取得日: 2026-11-02)
  6. 空港鉄道㈜「홍대입구(일반열차 시간표)」 (取得日: 2026-11-02)
  7. 空港鉄道㈜「인천공항1터미널(일반열차 시간표)」 (取得日: 2026-11-02)
  8. 空港鉄道㈜「인천공항2터미널(일반열차 시간표)」 (取得日: 2026-11-02)
  9. 空港鉄道㈜「[보도자료] 공항철도, 10월 23일부터 직통열차 1일 4회 증회」(2026-10-21 掲載) (取得日: 2026-11-02)
  10. 仁川国際空港公社「空港鉄道のご案内」 (取得日: 2026-11-02)